2006-10-02

来年のカレンダー＆手帳

次の年のカレンダーや手帳が出る頃にソワソワしだして「やっべ今年はどんなの買おうっかな!!」とか「ねえねえもう手帳買ったー？私まだー☆」なんてもう一人の自分と対話をしたりして楽しんでいたりするんですけども（巷で流行ってるドッペルケンガー遊び）生憎と予定を書き込めるほどの予定ってもんがろくすっぽないので、基本的にはカレンダーや手帳は放置です。カレンダー等は８月頃に思い出したかのように４月のままになっているのを直したりしていたりとかね。今手帳を見直したらあんまりにもスカスカで寂しかったのか、休日のところに「お風呂掃除」て書いてありました。手帳に書いた時点で「なんかかわいそう度」が一気に神レベル。

2006-10-02

FROGS　カエルグッズ専門店

web おすすめ

http://www.frogs-shop.com/
自由が丘にも専門店があるみたいです。カエルキタコレ。でも自由が丘は行きづらいので指くわえながらオンラインショップ見てます。見れば見るほどおかしくておかしくて仕方ないです。愉快。愉快だけどｶﾜﾕｽ。これとかおかしい。

２匹のカエルのクチをくっ付けて、引っ張って外すと「ポンッ」と音がします。引き離したときの音を楽しみます。

（ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ）（ｵｶｼｲﾖ･･･!!!）優雅すぎる。音を楽しむだけにカエルのフォルムを適用したそのセンスにテンションが上がる･･･!!あと面白かったのがこれなんだけども、フォルムとかコロンコロンしててかわええと思ったら『カエルの身体を握ると目玉が飛び出す』て説明があってお腹がちぎれそうに･･･!!そんで更に『目玉の中には虫がいっぱい！』て書いてあったのでちぎれました。腹が。超意味わかんねえ。虫がいっぱい！な画像はこれです。まったく本当に何考えているのかわからない。目玉の中は虫でなきゃいけないんだろうか･･･!!!

この子たちがほしい。おなかぷっくりしてて萌える。

2006-10-02

家守綺譚

本

家守綺譚 (新潮文庫)

作者: 梨木香歩
出版社/メーカー: 新潮社
発売日: 2006/09/28
メディア: 文庫
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これは、つい百年前の物語。庭・池・電燈つき二階屋と、文明の進歩とやらに棹さしかねてる「私」と、狐狸竹の花仔竜小鬼桜鬼人魚等等、四季折々の天地自然の「気」たちとの、のびやかな交歓の記録。

こういった、静かにじわじわと流れていくような感覚は好きです。薄いので結構すぐ読んでしまった。ちょっと前の時代の空気にとてつもなく弱いので、出てくる単語やイメージにいちいち桃色吐息つきながら楽しませてもらいました。主人公の綿貫さんが、非常に親しみやすいというか、ダメな部分とかがあって、そんな部分に思わず和まされることもあって、一昔前という設定だったんですけどそんなにとっつきにくい風でもなかったです。最初は自分にとって棚ボタな話で受けた家番なのに、住んでいく内になんだかんだいいながらいろんな植物や生き物の世話を焼いちゃうあたりとか超和む。長虫屋が絡んでる話が好きでした。