家族団欒してきた

先日帰省したときに、家族でととあわせっていうもので遊んできました。カード遊びのはずなんですけども、蔑んだりドメスティックな展開があったり知能指数の低さを争うような、大変なごやかな団欒を過ごすことが出来ました（ハイハイ、なごやかなごやか）そのカードていうのが左には偏、右は旁の漢字が書いてある２枚で一組になってるカードで、遊びながら漢字も覚えようぜっていう趣向で作られたらしいです。たぶん。おかんは千代紙風の絵が描かれているのが気に入ったみたいで購入してました。こんなんやで。
そんで神経衰弱しようっつってやったんですけども、魚のカードなので、偏のグループは当然「魚」だらけじゃないですか（ですか）めくってもめくっても魚ばっかりなのでモチベーションが上がらずなかなかペアにすることが出来ないねん。私が。脳が魚偏じゃないものばっかり覚えちゃって、あわび・えび・いか・たこ等の魚じゃない子たちをローテーションで引き当ててるうちに「おまえは邪道だ」「この邪道好きが」て嘲笑を受ける流れになりました。おかしいな。超真剣なつもりなんですけど魚類ペアが作れません。思った以上に手ごわいゲームです。魚にまでバカにされてたまるかよ･･･!!てスパーンてめくると「あわび」とかね。あわび好きが家族にアピールできて良かったです。
最後の方なんて順番が回るたびにシャッフルするようにしちゃったので、もう第六感を駆使しないとペアなんて作れねぇよっていう雰囲気になり、占い師だったおかんがそのうち手をかざしてカードを探すものの「まぁ当たんないよねー」なんて言ってたら同じことした弟が５連続くらいで当ててきたので笑えなくなりおまえ空気嫁よ、て悪態をついてるうちに終了したら母親と弟は10組以上のペアを取っていて私は4組だったっていうね。もうね。素晴らしい家族の時間を過ごすことが出来ましたヨー。超美談ですネー（涙をいっぱいためながら）
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