当たり前のことをメモするという行為について

先日、ぬめぬめと「あいのり」を見ていましたところ、メンバーの一人が「学んだことをことごとくメモする」という行為について放映していたのですよ。そこには葉書の宛名の書き方から肉の焼き具合についてなど、本当に一度聞いたら覚えそうなことまでメモされていたのですね。司会陣はこぞって「アホや!!」て言ってたのですが、もう他人事じゃないのだよねこの行為。
あっぱっぷーな私は昔から「その日やらなきゃいけないこと」とか「買わなきゃいけないもの」とか「レンタルしたい映画」とか「欲しいカバンの値段」とか、そんなちっこいことまでメモする癖があったのですよ。覚えられないねん。人が一発でも覚えそうなことも書かないと覚えられないねん。これはかなり切実な悩みですよ。「物覚えが悪い」「記憶力がない」などという忌々しい事実を実感しちゃうの。今の職場なんてメモが手放せない。客から一回聞いただけじゃ名前とか書名とか覚えられないプギー。
最近のメモの内容はもっぱら日々のメシのメニューと生活費の計算ばっかりです。でもこれはよくあることだよね。マダムたちもすることだよね・・・。昔に比べたら私のメモの内容は徐々に人間に近づいてきたような気がします。あ、でも本当は覚えられれば一番いいんですけどね。ほら、脳細胞って死滅する一方だっていうじゃない?ダメじゃない?今からメモする癖つけておくのはむしろ賢いんじゃない?(良い方向にまとめた)