食い意地奮闘記

kamuraco2004-09-12

 先日「自分にはレバーが足りない」と悟ってから、野獣のように臓物系をむさぼり食おうと思ったのだけれど、あいにく臓物系の処理の仕方を知らないので摂取できてないわけです。レバーは家庭で作るとパサパサになる印象なのです。たぶんそんなことを言ってる限り臓物系料理が作れないままだと思います。スーパーで見かける生のレバーはヌメーヌメーっとしててとても手ごわそうなんだよね。覚悟が必要です。覚悟が。ヌメー。覚悟。ヌメー。


 自分の誕生日ん時に食い損ねた誕生日ケーキを連れが買ってきてくれました。でも連れが贔屓にしているケーキ屋さんがしまっていたらしくリベンジを要求されました。快く承諾してやりました。またケーキを買ってきてもらえるので断る理由がありませんよ。「島谷ひとみの方向性がわからない」などと文句をぶつけながら食いました。連れは島谷ひとみよりもケーキに夢中でした。ケーキはうめがったです。


 昨日作った揚げ物は一撃で連れのハートをゲットしました。

  1. 豚ポークを麺棒でガンガン叩いて、すりおろしたにんにくを塗りたくり塩・こしょうを振る
  2. 輪切りにしたピクルスと短冊切りにした溶けるチーズを肉の反面にモリモリのける
  3. 折りたたんで小麦粉・卵・パン粉の順につけてモリモリ揚げる

 モリモリ豚カツレツです。好みでレモン汁をぶっかけます。サクっと一口食べると溶けたチーズとピクルスの味がこう、小宇宙を生み出してくれるわけです。ビック・バン。分量はすべて適当です。口にぶち込めば関係ないです。あと、どうでもいいくらいのレベルのケンタロウ信者なあたいに連れがレシピ本をくれました。ますますケンタロウ信者になっていきそうな予感。