巨大建築愛好会オフ

 渋谷にある清掃工場に見学してきましたよ!小学校の頃パン工場には行ったけど、清掃工場ははじめてだよ!というか、気温が高くて「アツイ」「シヌ」しか言わなかった。かなりうざいやつになってた。でも溶けると本気で思った。半分くらい魔境に足突っ込んでたと思う。でもクレーンがゴミをワシワシつかんでるとこが見たかったので頑張って行った。
 渋谷の清掃工場はむっさ綺麗だった。血税万歳。巨大建築の参加者は意欲的で自主的に列を離れて写真とったり説明してる係りの人に突っ込んで質問したりする。愉快。お目当てのクレーンはでっかいUFOキャッチャーみたいでやってみたいと思ったけど自動操縦らしいので諦めた。残念。
 見学が終わってから外に出て煙突の下で渡瀬(id:yasai)と「でけー」とか言いながら後ろを振り向いたら、残りの人がみんな同じポーズで煙突とっててアレでソレでアレアレだった。そろいすぎ。何の大人の集団だ。


 その後、池袋のサンシャインに移動。特別企画の「ホラーな生き物たち」が見たかった。張り切っていった。水族館はたぶん去年行ったような気がするけどさっぱり飽きないね!狂ったようにカメとカエルを見ていたよ。たまらないね!熱帯魚とか全く見てないよ!リクガメのお食事をちょうど見ることができて死んでもいいと思うくらい可愛かった。口の端についてるご飯を手で落とそうと撫ぜる仕草に心トキメキ。お前のその仕草にぞっこんだ是!とか一人でブツブツ言ってた。サンシャインにはどでかいカエルがいるのだけど、あんまりにも萌えすぎて「お前を持って帰りたいよ」とか電波な事を考えてたら後ろでカップルが「わー、キモイー」つってて逆ギレしそうに。「お前の方がキモイよげぱぁ!」とか言いそうに。でも平和主義な俺は煮えたぎる思いを抑えるのに一生懸命。よくやった、俺。
 あとサンシャイン水族館にはクラゲがいるんね!いいよね!ずっといてもいいよね!たまたま一緒にいた宴(id:enmotakenawa)に「あの色がいいんじゃねぇか」「あのフォルムが萌えるよね」とかかなり迷惑な力説をかましてた。でもミズクラゲがいなくなってて寂しい。一番ミズクラゲが好きなんだけどな。
 肝心の「ホラーな生き物たち」は人が立ちはだかっていてアレだったので第六の力でどけさせてガッツリ見てきた。でもあまりにも暗くて何も見えん。つか、何も動いておらん。おもちゃみたいだ。ヤスデだけ活発に動いていたので食い入るように見てきた。金太郎飴くらいの太さのボディが素敵でしたよ!
 展望台に行っても一人「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪の小道」なんていう素敵な企画にどっぷりハマって満喫してきた。本とか売っててめっちゃ欲しかったんだけど少し高かったんだよなあ…。セル画とかお面とかフィギュアがいっぱいあって香ばしかったよ。水木しげる好きの子にお土産買っていこうかと思ったんだけど、あんまりよさげなのがなかったんだよね。原画とか複製画とかがとっても香ばしかったよ!!


 サンシャインの方が長いのはなぜだろう。なぜかしら。その後予約してた店になだれこんで飲んだり食ったりしてたよ。メシがしこたま美味くてね。「ウメーウメー」ってひたすら言ってた。なんでこの日喋った言葉は「アツイ」「シヌ」「ウメー」原始人並の言語能力。でもメシは本当にうまかった。アボガドとクリームチーズとマグロの生春巻きとか牛舌の炒飯とか抹茶塩で食べる豆腐とか!とか!!向かいに座ってたひまげさん(id:himage)と「メシって偉大だよね」的な会話をしていた。つか、ひまげさんは漫画スキーの変な生き物スキーであることが発覚したのでとても嬉しい。「アフターマンは買うべき」とか「幻獣展行こうぜ」とか話してた。通ずるものがあると一人でモソモソ思った。変ちくりんな生き物が出てくるゲームとか知っててすぎょい。ぜひやりたいとおもた。
 今回お会いしたかった魚蹴りさん(id:walkeri)はナイスな人だった。出てくる漫画や作者やゲームに「それ知ってる」と常に言ってた。どんだけ知ってるんだろう。カワウソスキーて言ってたけど本当にカワウソを見たとき連れて帰りそうな目をしてた。「甘いものは別腹です」とか乙女的なことを言って女子の心をゲットしてた。俺の中で「本に埋もれて見つからなさそうな人」に目出度く認定された。
 「風呂上りには何の飲み物か」みたいな話になって俺的には「コーヒー牛乳」とか「フルーツオレ」とか「カルピス」とかそんな甘ったるいもので決定なんだけど、「牛乳かビールしか考えられない」なんて両極端な飲み物をあげてる酒豪の人がいたりしてワラタ。ホットカルピスにラムダークの組み合わせが案外と受け入れられたりして嬉しかった。やっぱカルピスは浸透するべきだとおもた。白濁!白濁!!(ウホホ!!)


 んで、帰宅してからFFⅤをやってギルガメッシュに殺されてメソメソ泣きながら寝た。楽しい一日だった。