はいはい、バルログバルログ

学校によくあるような野球のバックネットがそこここにあって、飛び移りながら何かからか逃げようとしてました。ネットを切られて落ちそうになったり追いつかれそうになったりで結構切迫してた。地上からはかなり高さがあったはずなのだけど、かなり身軽に飛んでました。夢の中では重力なんてないです。ネットにしがみついている姿はバルログさんのようだと思っていただいてかまいません。形振りかまってられんかった。雷でロープが千切れたりしてそれどころじゃなかったんでしょうがないですよね!

Vynil

恵比寿に行ったときに「エビスザッカ」という雑貨屋さんの前を通りまして、入り口の周りに愛くるしい生き物がペタペタと貼ってあって胸が熱くなったりもしました。フォルムがかわいくて悶えた。お家帰って即効調べました。ありがとうネッツ。
そのシリーズはPotato Queenというそうで。それのⅡにいるキバがめきょっと生えてる子にときめきが止まりません!!欲しい!!なのに1万円もするって何その物理的な壁。でもこんなん冷蔵庫とか下駄箱いたらとんでもなく死ぬ。あーー。

壁紙の代替品として考えられたグラフィカルなシート状のシール「Vynil(ビニール)」。パリを拠点に活動するDomesticが国内外のデザイナーやアーティストの協力を得て、アートを室内へ簡単に持ち込めるようにビニールのシールにしたのが2005年。Habitatやcoletteなどインテリアショップを中心に人気を集めました。家具やドア、冷蔵庫など色々なところへ貼り付ければポップな部屋が簡単に出来上がります。

公式には他にもいろんな種類のVynilがありました。関連サイトではこの生き物の拡大画像が見れます。超かわいいです。見るべきです。
公式:http://www.detail.co.jp/home/toppage.html
関連サイト:http://webdb.scope.ne.jp/domestic/vynil/potato/

本屋さん

先日渋谷に用事で行ったとき、待ち合わせ時間まで余裕があったので、本屋で時間潰そうとてっとり早く近いとこに行ったのでした。センター街入り口んとこのね。雑誌読んでたりしてたんですけど、数分間隔で「どうやって行ったらいいんですか」って店員が聞かれてました。場所柄、道順を答えるのも仕事のひとつのようなんですけど、答えてた店員さんがどこぞを聞かれても華麗に教えてたのでちょっと興味を持ちました。渋谷は庭なのかしら、それとも聞かれる場所がだいたい決まってるのかしら、とか。答えにつまったりしないところに惚れそうになったんですけど、そんなん言ったら新聞配達の人やタクシー運転手や郵便局員まで幅広く網羅しそうになってしまうので思いとどまりました。心の力で抑制。
私は書店員のくせに一般の人以下の読書量なので、むしろ客の方が詳しかったりするんですけど、何でか本屋勤めは嫌いじゃないです。ミラクル。とりあえず勤めてわかったことは雑誌売場と参考書売場は小宇宙すぎて自分は絶対無理だなっていう事実です。狂ったように仕入れとレジやってる。常に目が人には見えない何かを見てるような視線をかましてます。あと知人に書店勤めの人が多すぎる。必ず周りに書店員がいます。なぜでしょう。なぜかしら。そんなこんなでこんなところを見つけました。知ってる人がいて軽くのけぞりました。
http://blogs.yomiuri.co.jp/book/