絶滅した動物たち

正直言うと、小さいときから「絶滅した動物」というものに惹かれてて、大好きなのはドードーで、絵本を読んで「昔はいたのよね・・・」とちょっぴり切なくなったり、「絶滅危惧種」て聞くと無駄にオロオロしたりするのですが(アタマオカシイ)「惹かれる」て書くと絶滅していった動物たちなので、なんていうかそれはあかんのかなとかも思うのだけど、たぶん「もういなくなってしまった」っていう絶対めぐりあえない感に弱いんだと思いました何となく。
恐竜さんと違うのは、やっぱり普通に人間がいた時代に存在してたものもあるって点ですかね。てことは超ちっこい可能性で私ともかすってることがあったかもしれないって考えるとやっぱり口惜しさのようなものがあったりするんですよね何となく。(恐竜さんはおっきいのでかすりたくないです)

絶滅哺乳類図鑑

絶滅哺乳類図鑑

鼻の上に巨大なツノを持つブロントテリウムや、骨のヨロイをつけたグリプトドン、長い毛の生えたマンモス・・・。多様な哺乳類のなかですでに絶滅し、見ることのできない種の進化の歴史を、最新の化石研究をもとに生き生きと蘇った229の描き下ろし復元イラストとともに、古生物研究の第一人者である著者が詳細に解説。理解を助ける55枚の骨格図、120枚の貴重な化石資料写真も収載。

絶版になる前に欲しいのだけど高い。すこぶる高い。あおいちゃんの写真集より高い。