バスでのちっこい子たちの会話

「あいちゃん、勝手にバスの窓開けちゃダメなんだよ!」
「なんで!」
「帰ったらオセッキョウだよ…」
「…オセッキョウてなに」
「あいちゃん、オセッキョウって知ってる?」
「だからなに!」
「オセッキョウっていうのはねぇ、悪いことするとうけるバツ
「ふーん…」


姉妹かなあ、て思いながら聞いてました。「オセッキョウだよ」つって脅してる子は外に出ると「自分がしっかりしなきゃ!」て思うタイプですね。一方「あいちゃん」て言われてた子は窓あけるし大声出すしで奔放でした。4,5歳くらいかなあ。彼女達にとって「説教」はすでに「罰」を受けたことになるんですね。お母さんは説教までしかしない人なんかな。4,5歳くらいだとさすがに農道に置いてこられたり一晩車で過ごして頭冷やせ!とかってのはないよね。おかんは鬼だ!て本気で思ったり、自分は拾われた子かもしれない!て思ったりとかはないのよね。


農道に置いていかれたときは流石に危機を感じたよ。周り田んぼしかねえの。