かごめかごめの歌詞の謎

kamuraco2004-07-01

 色々言われているし、知っている人もいるかもしれんので今更感が否めませんが…!!今日はどうも童謡の日らしいので!ぱおーん!!
 ふんで、子どもの頃は当然そんな歌詞なんて気にもせず遊んでいたわけなんですが。「この歌詞はコワイ」というのを聞いてから、刷り込みのように「コワイ」と思えてきちゃった歌です。上のスレッドではいろいろな説が出てる。ちょと長く表記。

28 :天之御名無主 :02/03/23 02:24
かごめかごめ、水子のことを歌った歌だとか聴いたことがあるぞ。
途中、滑った、と言う歌詞が出てくるけど、そこがあれで、
滑って転んで流産するとか言う話だった。

102 :101つづき :03/01/02 22:34
また登場人物本人の解釈としては、

「『かごめかごめ』は篭目紋のようにぐるりと取り囲まれている状態、
『籠の中の鳥は』は籠のなかの鳥居――神すなわち天皇家を表わし、
『いついつ出やる』――いつになったら自由の身になれるのだろう
『夜明けの番人』――(東照は夜明けの意)東照大権現
『つるつるつぺった』――鶴=徳川がむりやり押し入った
(これについては歴代の将軍が天皇家に毎年鶴を献上したことから)
『後ろの正面だあれ』――江戸町の後ろの正面は日光東照宮」(要約)

127 :天之御名無主 :03/02/06 22:39
幕末の大政奉還を暗示した尊皇派の作り歌だよ。
「篭目」は五芒星で、魔物封じの様に御所に閉じ込められている
天皇(籠の中の鳥)が、何時お出ましになるか。
「夜明けの晩」とは倒幕前夜の情勢のこと。
「鶴と亀がすべった」とは、誰か佐幕派(徳川派)の公家で
失脚した者を指すらしい。
「後ろの正面だ〜ぁれ」とは、その結果、次に御廉の内(実権者の後ろ)に座す天皇は誰であるかと・・・。

尊皇の志士は、「ええじゃないか」を始めとする人心かく乱をやったから、その中の一つだよ。

 いやいや、面白いよね。他にも埋蔵金の隠し歌だってのもあった。でも埋蔵金の歌がこんなに知れ渡っちゃってていいのか。俺はずっと28みたいな流産の歌かと思ってた。なんで、遊女の歌とか尊皇派の作り歌とかなんてむしろ意外な気がしてほほぅとおもたよ。あんまり全国で歌詞の差はないと思うのだけど「鶴」の部分が「猿」だったり、「でやる」が違う言い方だったりするんかなあ。本 当 か。しかしかごめの遊びはどう考えても後ろに立った人を勘で当てるしかないと思うのだよね。子どもの第6感を個性豊かに引き出す遊びでしたよ。って。どっかにイタコの歌だってのもあったな。えー。個人的には埋蔵金とかよりイタコの歌って方が興味津々なのだけど。いや、歌詞の意味として結局結論はこう!ってのはないのだけどね。楽しいではないか…!!