纏足と宦官

 これは初めて読んだ。纏足と宦官についての資料のようなもの。纏足の発足ややり方も簡潔にまとめてある。やっぱり骨折と纏足は強く結びついているよう。骨折を放置した形になるので腐ったりするのかな。臭いについては、もうその時代の価値観がそうだったとしかいいようがないと思う。
 宦官についても書いてある。記事によると少年時代に行なわれるのが普通だと書いてあるけれど、司馬遷は大人の時じゃなかったかな(失念)道具の画像を探したけど見つからなかったよ・・・。

 ここのサイトによれば、殷王朝の遺跡から、『去勢』を意味する甲骨文字が発見されているそうだ。古!他にも古代エジプト南インドでのやり方も書いてある。宦官は時代によっては重宝されていたらしいので自主的に実施する人も多かったよう。切った人はホルモンバランスの関係で中性的になったりすることもあるみたい。うーむ。