バッティングセンターに行った日記

kamuraco2008-06-11

今月発売された野球漫画を読み終わった後、私の中で「バット!!!バットを思い切り振らなくては!!」という気持ちが弾けんばかりに沸き起こり、駅前にあるほんのり寂れたバッティングセンターに行ってきました。入り口がわからず軽く迷子になりながら屋上につくと、ゲーセンと併設されたかなり狭いバッティングセンターが・・・寂れてるわぁ・・・。70キロ、90キロ、120キロ、みたいな感じで投球速度でコースがわかれてて300円で20球。幼少に行ったきりでしたが、沸き起こった私のバットへの情熱により「ボールには当たる気がする」と豪語してしまい、意地でも当てなくてはならなかったので一番遅い70キロで。小学生くらいの少年が一心不乱にバットを振っていたのを見つめながらイメトレを入念に行い打席に入ったんですけど、たかが街中のバッティングセンターでかつてないほどに緊張をしてしまった小心者の私が通りますよこんにちは!小学生に見られてるだけでこの緊張感!大勢の観戦者に見られながら打席に立つ人はそれだけで神。
沸き起こった私のバットへの情熱のおかげか、ボールには当たるんだけどやっぱり上がんないわ。何あれ。ボールって前に飛ぶのかあれ。「ちくしょう!ファック!」て思いながらバットを振るんですけど超ファールボールばっかり。でも当たると楽しい。当たるときにバット握ってる手がグッと重くなる感触が面白い。予想以上に20球なんてあっという間に終わっちゃうので、300円はちょっと高い気がするけど面白い。家に帰って小中と野球部だった連れにフォームを教わるんだけど「握り方からして違う」「右足に重心を」「打ち上げようとしなくても芯にちゃんと当たれば上がる」とかゴチャゴチャ言ってくるのだけどさっぱりわかんないので「エロコーチ風に教えてよ」と言ったら「フォームが見えなくなるからやだ」とマジレスされました。超空振りですねこれ。返せ私の茶目っ気。
このフォーム練習だけで次の日筋肉痛になったので、私の筋肉はもっとがんばるべき。