ドロヘドロ(11)
- 作者: 林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/02/29
- メディア: コミック
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この巻でカイマン=会川の図式がほぼガチだよねたぶんって思いました。言われるまで栗鼠の魔法はおそらく呪いだっていう発想にいかなかったので私の脳はダメダメだなと思いました。読み返してみたら「呪いの魔法」については確かに8巻の魔法学校のとこにあるのだけど、さりげなさすぎてびっくりした。私の中では手術後のアイは会川とボスの人格が形成されたと思うんだけども。普段は会川で、頭痛とか何かのきっかけでボスになるんじゃないかなあって。栗鼠を殺したのはボスのときで、ボスのときは十字目模様があるから、カイマンの目には模様があったのではーって言ったんだけど、それは同意してもらえなかった・・・何でだろう・・・。こんだけ巻がすすんでるけど、わかったのがカイマンの顔が会川ってことと、トカゲにしたのは恵比寿ってことだけなので恐ろしいです。気になることがありすぎるのだけど明らかになるのかな・・・!!!ものすごいゆるさと行き当たりばったり感がにじみ出てるのだけど、本当はすごく構成が練られてるのかな・・・。他のサイトで、恵比寿を家に帰らせることがカイマンのトカゲ魔法を解くためで、その布石がキノコの見せる夢の話からあったっていうのを読んで仰天したよ!