ローグアサシン

http://www.rogue-assassin.com/
screenshot
「試写会が当たった!」ということで友達にくっついていきました。勿論リンチェイが出るからです。リンチェイだし、平日の夜だし、スカスカな中でまったり見れるのかな・・・とか考えてたら九段下公民館は人でぎゅうぎゅうでした。正直映画よりも人の入り具合に驚いた。試写会ってそういうものなんだろうか。
映画のストーリーはFBI対暗殺者ていう設定のごってごてのアクションなんですけど、日本語の使い方が異常だったり監督の「やくざ」への思い入れが異常だったりアクション映画のはずなんですけどアクションの少なさが異常だったりで話自体は怒涛のように流れていき、映画としてみるとしたら残念ながら推し辛いぜ!ていうアレな印象でした。「あれもしたいしこれもしたい!」ていうのが詰め込まれすぎて目まぐるしいです。ただリンチェイハァハァな私にはとても満足でした。女性ホルモンが絶え間なく放出した。今までどんな部分に惹かれていたのか実はよくわかってなかったんですけど、今回の映画を見て見極めることが出来たので楽しかったです。一番印象的だったのは、やくざの娘が使用する暗器がペーパーナイフだったことです。マジで死んだ。反省点はケイン・コスギに最後まで気づかなかったことです。やたら周りと温度差のある情熱的な演技をする人がいるなぁと思ったらケインでした。ケインは回転扉に挟まれたりしてました。そういう映画です(うまくまとめたつもり)