がんばって年間30冊読む

ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫) 慟哭 (創元推理文庫)
SFは読まないのですが、お家にあったので試しにチラチラと読んでみたら途中からすーっと読むことが出来たので何でも読まず嫌いはいくないなぁて思いました・・・!!つっても前に友達が貸してくれた「サラマンダー殲滅」は超絶にぶっ飛んでて面白かったのだけど・・・!パロディが好きじゃない人はあまり好きではないかもしれない内容でしたけど、主人公の名前が諸星隼人ってところでブフーって思いました。ひどい。なんていうかどうもSFは硬質なイメージとか漢字とかが多くて苦手だったんですけど、異次元の生き物たちの名前がとてもかわいらしくてほっこりしました。慟哭は再読。この本は一回目に読んだときの衝撃が全てですね・・・。貫井さんのは他にも何冊か読んだけど、慟哭が一番印象が強くて好きです。