梶原さんにダメだしをもらいました

職場のバックヤードで注文品を梱包する作業をしてました。内祝いにあげるものだそうで、品物、注文用紙、あげる人の名前リストがありました。品物はさまざまでポストカードや本や絵など雑多に用意されていました。かなり適当な依頼者でどの人に何をあげるかというのは決まっておらず、書店員の好みで決めていいていう空気でした。名前見ながらインスピレーションで「じゃあこの人にはポストカードでいんじゃね?」「いーねー」みたいな。ひどい。それで名前リストを見ながら用紙にその名前と品名を書いて品物にはってという作業を繰り返すのだけど、思うように進まなくて悲しくなってくる。するとキングコングの梶原が颯爽とやってきて「だからお前はダメなんだよ」と心の底から言ってくるので「何でそういう言い方しかできないんだ」と言い合いになる。梶原と・・・なんで梶原・・・。お互い言い合ううちに泣きそうになってるし。作業とか言い合いとか重なって眠くなってきて、ウトウトしてるとどこからともなく毛並みがモコモコでデブデブでグレーの色のペルシャ猫が3匹くらい寄ってきたので抱っこしたり喉をゴロゴロさせてるうちにもっと眠くなってしまいました。罠すぎる。仕事なんてすすむはずがない・・・!!そのうちの1匹が棚の裏につれていってくれようと腕をグイグイと引っ張るのだけど、狭すぎて入らないので「そこは私には無理・・・!」て思うのだけど「抵抗したら嫌われるかも・・・(猫に)」て考えが出てきてグルグルになってるとこでおはようございます。現実です。私を慰めてくれた猫がどこにも見当たりません。

こんな感じの手から肉がはみ出るような素敵なぬこでした。デブ猫カワユス。