絵本作家ワンダーランド

kamuraco2006-04-03

http://www2.daimaru.co.jp/daimaru/hp/pc/museum_schedule_to3.jsp?HP_NO=14907
大丸ミュージアムで行なわれてる絵本作家ワンダーランドに行ってきますた!!!作家さんの名前を見ても出久根さん以外とんとわからなかったのですが、やっぱ絵を見ると「うはwwwwこの絵本知ってるwww」て高揚しました。とりあえずオリビア描いてる方が男性だったのが意外だった。すごい勝手に女の人ーって思ってた・・・。
原画がでろでろーって並べて飾ってあって、修正液のあととか切り張りのあととかがあったりして何だか面白かったお。原画のスペースを抜けると絵本がばばーんって置いてあって、テーブルもあって、自由に絵本が読めたりするのでした超素晴らしい。でも読んでるのはもっぱら大人でした。つか展示にきてるのが大人ばっかりでした。絵本て大人の嗜好品ですよねそうですよね。だって子どもに絵本読んで聞かせてるときって大人も楽しんでるやん!!!子どもいないけど。
あと荒井良二さんとかどう考えても頭オカシイ。人間の頭身の割合がファンタジーすぎたり、リスとかニワトリとかブタとかとりあえず青かったりとか絵本すぎる。あと原画みてて気になったのが「ペローの青ひげ」てやつで、「青ひげすぎて気味悪がられている男」て設定だけでもう泣けてくる。つか本当に青ひげすぎてニヤニヤした。続きが気になって読書スペースで探してその場で読んだった。
読書スペースを抜けると今度は絵本がざくざく置いてあってここはどこの宝島ですかって思いました。絵本は魔力がモリモリあるので「買わない買わない買わない」て必死で呪文を唱えてたんだけども「こどものとも」の記念出版本を見たときに呪文がきかなくなってしまいました。あたいってば「こどものとも」を毎月とっててそれで大きくすくすくと育ってしまっていたものだから懐かしいあまりにうっかり買ってしまったのでした。超うっかり。超メランコリー。