「きれいだ…」と言え

 少女漫画は独自の世界を築いていると思うのだけど、あたいが小さかった頃に比べてエロ描写が増えたなあ、と最近思うわけです。不埒!不埒よ!!
 どうでもいい。「巨乳」とか「濡れる」とか「愛玩」とか並ぶ少女漫画の棚はミラクルです。昨日、前々から気になっていた漫画を読む機会に恵まれたので読んでみました。新條まゆの「覇王愛人」というやつです。無駄にキラキラしていて男は勿論8頭身だか10頭身だかです。レビューを書いているページを見つけたのでざっと目を通すと概要がわかると思います。
http://home.att.ne.jp/omega/kojitsu/haou/haou01.htm
 「この場でお前を犯(や)る」とか「だったらいい方法がある、体を売れよ」とか名言がいっぱいあるのはさておき、注目したいのは真ん中らへんに記述されてる部分ですね。これを初めて見たときには目がグリグリしましたよ。一緒にいた連れに「これを見て!」と言って無理矢理見せました。ありえないありえない。
 何が言いたいのかっていうと、ブクオフでは恥ずかしくて読めませんでしたという話。レディースコミックとの違いがよくわからなくなってきてます。あともう一つわかったのは、あたいは本とか漫画のレビューが下手くそだっていう事実です。死にたい…!